F-15E's Page
1980年3月に友人のゴメス氏と私が、アイダホ州マウンテンホーム基地第366戦術戦闘航空団を訪問してから23年が経過したが、今年そのマウンテンホームからF-15E飛行隊第391戦闘機中隊(391st FS)のF-15Eが、嘉手納基地に18th WGのF-15C/Dの穴を埋めるべく大挙飛来した。391st FSのF-15Eは過去にも三沢基地に展示されるなど、全く縁がない部隊ではなかったが、12機もの機体数で数か月間に渡り沖縄の空に展開するのは初めてである。早速 休みを取って様子を見に行く事とした。"MO"と書かれた機体は、F-111A以来である。(2023年7月記)
(87-0208)
Insignia of 366th FW
(90-0247)
(90-0240)
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↓ ここからは、2023年6月の嘉手納基地での写真となる。6月25日(月)昼前から、離陸を始めたF-15E。光線はトップである。
↑ この機体F-15E MO-240/90-0240が離陸して暫く合間があったので、私も含め来ていたマニアは、一斉にR/W-05の着陸ポイントに急いだ。其の為 移動中に離陸した機数を確認できなかった。このF-15E/90-0240は、以前アラスカの3rd WGにいた機体である。
↑ しばらく間をおいて帰ってきたのが、上の2機 F-15E/90-0236/90-0247共に以前 AKのテールレターを付けていた懐かしいシリアルの機体だ。この3機で午前中のフライトは終わりだと思い込んでいたら・・・・・
Wings
↑ 嘉手納での写真をご覧いただく前に、先ずは渡辺明さんのコレクションから、1995年にルークで撮影された366th FW/391st FSの写真3枚を展示します。1990年代中期から2000年前後までは、機体のインシグニアは全てフルカラーであった事が判る。
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↑ 油断していたら、突然ストレートで降りてきたF-15E/90-0245にカメラが追い付かない・・・尾翼を切ってしまった…